夏バテって何?
高温多湿の夏に体が対応できなくなり、なんとなく体がだるかったり
食欲不振になるなど夏に起こる体の不調が夏バテです。
人間の体は体温が上昇すると、発汗等で体温を下げようとします。
夏は多量の汗をかきやすく、水分に加えてナトリウムやミネラルなど
体の調子を整える栄養素も排出され
体内のバランスが崩れてしまいます。
その結果、体力を消耗し夏バテを引き起こします。
では、夏バテになるとどのような症状がでてくるのでしょうか?


【代表的な夏バテの症状】
◻︎全身のだるさ、倦怠感
◻︎ヤル気が出ない、無気力
◻︎食欲がなくなる
◻︎めまい、立ちくらみ
◻︎頭痛

夏バテになる原因
大きな温度差
涼しい環境から暑い環境へ移動すると
体はその気温に順応しようと頑張ります。
しかし、温度差が大きいと体への負担は大きくなります。
食冷え
胃腸が働きやすい温度は、36℃程度です。
しかし冷たい飲料水をたくさん飲むと
胃腸の負担が大きくなりその機能が低下します。
睡眠不足
寝ている間に疲労を回復します。
しかし、睡眠不足では、回復時間が少なくなるため
体のバランスを崩します。

夏バテを乗り切るには?
夏バテ予防には、運動、睡眠、栄養のバランスが大事です。
食事
朝ご飯をしっかりと食べる!
できるだけ一定の時間に3食きちんと摂る。
疲労回復に効果的な玄米、豚肉、うなぎ、豆類、ネギ
山芋などの良質なたんぱく質、高エネルギー、高ビタミンの
食事をしっかりと取り入れましょう。
汗をかいたら必ず水分を補給する。
睡眠
疲労は睡眠中に回復されます。
特に22時~2時の間は成長ホルモンなどが分泌が活発になります。
夜ふかしせず、たっぷり睡眠時間をとって疲れを翌日に持ち越さない。
運動
適度な運動は生活リズムをつけ
自律神経の働きを整える効果があります。
ストレス解消や食欲増進にもつながります。
暑い日などは朝や晩の日差しが弱く涼しい時間帯に
ウォーキングやラジオ体操など軽い運動がオススメです。
水分補給は喉が乾く前にこまめに補給することが
脱水症状や疲労を予防してくれます。
入浴
ぬるめのお湯にゆっくり入ることは
自律神経の働きを整えて、リラックス効果が高まります。
冷房設定
温度調節は、交感神経、副交感神経のバランスによって保たれています。
しかし、温度差が大きい環境では
この神経のバランスが壊れてしまします。
冷房の設定は外気温との差が、5℃以下を目安としましょう。
オフィスで過ごす人は上着を羽織ったり
長いパンツをはくなど工夫をして体温の調節をしましょう。

冷えによって夏バテしていることもあります。
暑さ対策だけでなく、冷え対策もしっかりと行いましょう。